【音響】ノイズ低減!?周辺機器にはこれも必須
こんにちは、さしみです。
今回は「歌ってみた」の動画を出す人や、
動画配信をする人、更には生放送をする人など!!
個人的に高音質で通話などをしたい人などにも関わりがありますね…
マイクを使う全般の人に知っていただきたい情報を、お届け出来たらと思います。
ノイズとは?
イアホンやヘッドホンをしてマイクの音をよーーく耳を済ませて聞いてみてください…通話相手などでも構いません…
「サー」という音や、「ザー」という音、
はたまた「ピー」という音が聞こえてしまう人もいるかもしれません。
そう、ノイズとは、「とるつもりのない音」、「喋っていないのに聞こえてしまう、環境音」なのです。
ちなみに「サー」、や「ザー」、などの音をホワイトノイズ(全ての光を集めた光は白く見えることから)
「ピー」といった音や「ブー」と言った音はピンクノイズと呼ばれています。(これも光に換算するとピンクに見えることからですね。)
どうしてノイズはでるの?
専門的に言うことは避けます。詳しく知りたい方は、その興味が湧く限り調べてください。沢山出てくるはずです。
簡単に説明すると、抵抗、が関係してきます。
中学生の時に習ったと思います。電気の抵抗。
マイクは電気を使って遠くに音を伝える機械です。なので、音が電気によって大きく左右されるんですね。
電気はそのものの性質から、遠くに伝えようとすればするほど送り出した時よりも少ない電流しか流れません。電線(導線)を伝ううちに、すこーしずつ減っていくんですね。さらに言えば、その途中、電磁波の影響なども及ぼします。それがノイズなんですね。
よくわからない人のために、水に例えてお話しましょう。
山のてっぺんに降り注いだ雨。それはふもとの街まで、全ての雨が川を伝って流れてくるわけではないのです。
山の肥沃な大地が雨を吸い取るかも知れません。太陽にさらされて蒸発するかもしれません。
このように、川を伝ううちに、すこーしずつ減っていくんですね。
さらに言えば、途中魚が泳いでいたり、虫が川に落っこちるかもしれません。
そういうことです。
魚や虫が犯人だった!!
そうなのです。魚や虫が犯人だったのです。笑
さらに言えば、ノイズには電気信号であること以外にも要因があります。その事については、また次回ということで。
電気の信号では「無視」できないものがあった、というお話でした。